ビションフリーゼの寿命とシニア期のケア
ビションフリーゼの寿命とシニア期のケア
アメリカンケネルクラブはビションフリーゼの寿命を14〜15年と紹介しています。犬種の目安であり、その犬の寿命を予測するものではありません。シニアになる誕生日を一律に決めるより、健康状態や日常の動作を見ていくことが大切です。

シニア期はいつから?
AAHAは推定寿命の後半の一定の時期をシニア期とし、犬や犬種による違いを認めています。診察の頻度を増やす時期や必要な検査は獣医師と相談してください。新しい症状を年齢だけで説明することはできません。
相談したい変化
立ち上がりにくさ、散歩の短縮、睡眠の変化、新しい粗相、飲水量、食欲、体重の増減を記録します。ぐらつく歯、歯ぐきの痛み、かみにくさは、無害な老化として扱わず診察を受けましょう。目の濁りや見え方の変化も確認が必要です。
待たずに受診するサイン
呼吸困難、倒れる、尿が出ない、強い痛み、急な視力低下は緊急の診察が必要です。そのほかの新しい変化も病院に連絡し、受診時期を確認してください。動作の動画と日付入りの記録が家庭での様子を伝える助けになります。
暮らしを快適にする
入りやすい寝床を用意し、歩きにくい場所には動かない滑り止めを使います。散歩は能力に合わせ、においを嗅ぐ時間と休憩を取ります。やさしく被毛を手入れし、巻き毛の下の毛玉や皮膚を確認しましょう。足を引きずったり疲れていたりする犬に運動を強制しないでください。
食事と歯のケアは個別に
成犬用の総合栄養食で良好な状態を保てていれば、年齢だけでシニア用に替える必要はありません。体重、筋肉、病気を獣医師と確認します。加齢対策としてカルシウムの多いおやつやサプリメントを追加しないでください。やわらかい食事で食べやすくなっても歯の痛みは治りません。歯と栄養の計画を相談しましょう。